Gresham House Energy Storage Fund plc

実物資産

実物資産

Gresham House Energy Storage Fund plc(GRID)は、英国のユーティリティ規模で運用中のバッテリーエネルギー貯蔵システムから成るポートフォリオに投資します。

GRIDは、資金の成長を見込んでいることに加え、株主に対して長期にわたり魅力的かつ持続可能な配当を提供することを目指します。

バッテリーエネルギー貯蔵に投資する理由

英国の発電に対するアプローチは根底から変化が生じており、石炭やガスによる火力発電所から再生可能エネルギー主体の電源に移行しています。

再生可能エネルギーの間欠性に対するコスト効率の高い解決策となるのは、National Gridの需給の不均衡にリアルタイムで対処できるエネルギー貯蔵です。

年次決算のウェビナーのリプレイを視聴する

当ウェビナーでは、Octopus Energyの子会社との新たなトーリング契約に関する最新情報をお届けします。

この動画では、当ファンドのオペレーションと資産のパイプラインについての知見をご説明いたします。

2024年資本市場デー:

投資手法

投資チームは、運用中のユーティリティ規模のBESSプロジェクトから成る分散ポートフォリオを構築しました。各プロジェクトは、GRIDがリターン目標を達成できる複数の収益源を有しています。
GRIDは、主として市場要因に基づいてトレーディングと周波数応答のバランスをとることにより、利用可能な収益源に容量を割り当てて資産の最適化を図ります。

ほとんどの地域(法域)では、BESSの収益は主に3つのカテゴリーがあり、それぞれルール、料金設定および現地で使用される用語が異なります。

  • トレーディング – 卸売市場と系統運用者のバランスメカニズムを活用し、資産に裏打ちされた電力の売買。
  • 付帯的なサービス – 今はその大部分が周波数応答であり、これは、これは英国の電気系統に必要な電気の周波数を一定に維持するために、少量の需給不均衡に対して秒単位で動的に応答する機能です。英国でこれらのサービスの最大手であるのがDynamic Containmentです。
  • 容量市場 – 発電機(バッテリーを含む)について長期契約を締結し、需要が最も高い時期に電気系統に容量を供給する仕組み。これは一般的に、利用に対して固定料金が支払われ、日常的な操作を必要としないことが多いです。

主なリスク

  • 当ファンドの価値とそのインカムは保証されておらず、ファンドの価値は上昇および下落する、またインカムは増加および減少する可能性があります。元本は毀損するリスクがあるため、当初の投資額を回収できないことがあります
  • 過去のパフォーマンスは、将来のパフォーマンスを示す信頼性の高い指標ではありません

投資方法

当ファンドは、ロンドン証券取引所のスペシャリストファンドセグメント(SFS)の上場銘柄であり、銘柄コードGRIDでアクセスできます。
SFSに上場しているため、一部のプラットフォームでは当ファンドの取扱いがない場合や、またはご関心をお持ちの投資家が投資するにはプロ投資家として自己申告する必要がある場合もあります。

詳細については、チーム(info@greshamhouse.com)にお問い合わせください。

 

Board

Investment team

株主の問い合わせ先

Computershare Investor Services plc
The Pavilions
Bridgwater Road
Bristol
BS13 8AE

https://www.computershare.com/uk
0370 703 0157

ウェビナー:バッテリー貯蔵市場全般において進化しつつあるダイナミクス

John Leggate(GRIDの会長兼ファンドマネージャー)とBen Guestがバッテリー貯蔵市場全般において進化しつつあるダイナミクスについてご説明いたします。非業務執行取締役のDavid Stevensonが司会役を務め、説明後にインタラクティブなQ&Aセッションを行います。

リプレイを視聴する>>

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